ブログを書いていると、つい「SEO=キーワード勝負」と感じてしまうもの。
特に画像の alt属性 は「キーワードを入れれば入れるほど強くなる」と思い込んでいた人も多いはず。
私自身も昔は、
「ここぞとばかりに狙いたいKWを詰め込む場所!」
だと思っていました😇
でも今のGoogleは、まったく逆の評価基準に変わっています。
この記事では、
「alt属性にキーワードを詰め込むと何が起こるのか?」
「今のSEOで評価される正しい alt の書き方」
をわかりやすく解説します。
■ そもそも“alt属性”って何のためにあるの?
alt属性は 画像が表示できない時に代わりに読まれる説明文 のこと。
本来の目的は2つだけ。
- ユーザー(特に視覚障害のある方)に画像の内容を伝えるため
- 検索エンジンに画像の役割を知らせるため
つまり alt は
「画像の意味を伝える」ための文章 であって、
「キーワードを詰めるための箱」ではない。
ここを誤解してしまうと、SEOがむしろ弱くなるのです。
■ 昔:SEOで上位を取るにはキーワード詰め込み?今:自然な説明文じゃないと評価が落ちる
昔の検索エンジンは単純だったから、
「altにキーワードが入っている=関連性が高い」
と判断することがありました。
でも、今のGoogleはAIで文脈を理解するようになり、
不自然なキーワード羅列は“altスパム”として減点対象。
公式ドキュメントにも “stuffing(詰め込み)” はNGと明記されています。
例えば:
×「SEO, WordPress, ブログ, 画像 最適化」
→ ただのキーワード羅列。意味がわからない。
×「WordPress 画像 alt SEO 効果 ブログ運営」
→ 文になっていない。スパム扱いされる可能性あり。
このように、Googleは
“自然な日本語で書かれた説明文” だけを評価する ように変わったのです。
■ なぜ「画像の説明をシンプルに書く」ほうが強いの?
理由は全部で3つ。
① Googleが画像理解の補助に alt を使うため
Googleは画像解析も進化しているけど、まだ万能ではありません。
なので 「この画像は何を伝えるためのものか?」 を alt によって補足したいのです。
→ 自然で意味の通る alt が最も正しく評価される。
② アクセシビリティ改善は“間接的にSEOにも効く”
サイトの使いやすさ(UX)は今のSEOの重要項目。
alt はアクセシビリティ向上に直結するため、評価がプラスになりやすいです。
③ 文脈理解がメインになっている
Googleはページ全体の“意味”を重視するため、
画像の役割が正しく伝わる alt のほうが、コンテンツ理解が深まります。
結果的に 順位の安定やクリック率向上につながるのです。
■ 正しい alt の書き方(今日から誰でもできる)
✔ 基本ルールは「画像を一言で説明する」
たったこれだけでOK。
▼ 正しい例
- 「WordPressのダッシュボード画面のスクリーンショット」
- 「ブログのタイトル設定方法を示す図」
- 「焼き芋の断面写真」
- 「Integlightのヘッダー設定画面」
文章として自然で、画像の内容がわかることが大事。
▼ NG例(やりがち)
- 「WordPress ブログ SEO ダッシュボード」
- 「ブログ SEO 画像 最適化 方法」
- 「alt属性 SEO 効果」
- 「かわいい 焼き芋 美味しい 甘い」
キーワード中心で、画像の説明になっていないものはすべてNG。
■ alt を“書かないほうが良い”ケースもある?
実は alt=””(空 alt)のほうが正しいケースもある。
たとえば:
- 飾りのアイコン
- 意味を持たない装飾画像
- 背景のデザイン要素
こういう画像は
「内容ではなく装飾であり、意味を持たない」
ので、alt=”” がベスト。
スクリーンリーダーが読み上げなくなる → UX改善 → Googleにも好印象。
■ まとめ:altは“自然な説明文”が最強
今回の内容をひとことで言うと…
👉 alt は SEOテクニックではなく「説明文」。詰め込むほど弱くなる。
Googleも読者も求めているのは「この画像の役割、ひとことで教えて」というシンプルな情報だけなのですね。

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